2008年07月05日
有馬温泉の泉質の効能
有馬温泉の地質的には活断層の有馬高槻構造線の西端にあり、地下深くまで岩盤が割れており、その割れ目を通って地下深くから温泉水が噴出している構造となっている。
有馬の泉質には大きく分けて、「金泉」と「銀泉」があります。
「金泉」は、湧き出し口では透明だが空気に触れ着色する含鉄強食塩泉です。一方、「銀泉」は、それ以外の透明な温泉をいいます。
また、有馬温泉の成分は以下のとおりです。
・単純性温泉
・二酸化炭素泉
・炭酸水素塩泉
・塩化物泉
・硫酸塩泉
・含鉄泉
・放射能泉
有馬の温泉の成分は、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉なのです。
有馬温泉の泉質別の特徴と適応症
1. 金泉(含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)
冷え性、腰痛、筋・関節痛、末梢血行障害などに効果があります。また、感染性皮膚疾患や、アレルギー性皮膚疾患、慢性湿しん、じんましん、傷・やけどにも効果があります。
適応症は以下のとおりです。
炎症性および非炎症性のリウマチ疾患、外傷、手術後のリハビリテーション、慢性附属器炎、機能性不妊症、自律神経系障害、乾癬(かんせん)なでです。
2. 銀泉(二酸化炭素泉(炭酸泉))
高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、機能性心疾患に効果があります。
適応症は以下のとおりです。
高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、無治性の傷、手足の局所的循環障害などです。
3. 銀泉(放射能泉(ラドン泉))
呼吸器からのガスの吸入により、全身の組織へ到達し、自然治癒力を高めます。
適応症は以下のとおりです。
硬直性脊椎症、関節の退行性症状、慢性多発性関節症、脊椎の退行性疾患、慢性痛風、関節、筋肉リウマチ、軽度の末梢性動脈血行障害、更年期障害、気管支性ぜんそくなどです。
有馬温泉の泉質の効能 最終更新日:2008.07.05
投稿者: 日時: 2008年07月05日 14:37 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
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